ライフスタイル

自分を大切に!心地よい毎日を送るための4つの簡単習慣

毎日の生活が忙しく、心の余裕を感じることが少ないと感じていませんか?

さかのぼること数か月前、私は仕事でもプライベートでも「しなければならない(have to)」事柄に追われ、いわゆる「心地よい生活」とは無縁の日々を送っていました。

「このままではマズい……」

そう思ったのは、家事をしていた時に、無意識に涙が出たことがきっかけでした。

当時、完璧主義を求めていた私は、仕事においても、プライベートにおいても、自分のことは全て後回しで、仕事、家族が第一という姿勢で行動していました。

日に日にそのツケはまわり、気付かないうちに、

・不眠症
 ⇒常に「時間がない」と意識し過ぎて、眠れない脳になりました

・暴飲暴食
 ⇒何もかも上手くいかないと自暴自棄になり、食べることが唯一のストレス発散口に

・家族に優しくできない
 ⇒常に心に余裕がなく、八つ当たりし、心無いことを言ってしまう

など、最悪の状況に落ちていきました。

精神的にも限界がきたある日、夫に心境を打ち明けると、「まずは〇〇(私)の人生を一番に考えて! 〇〇が毎日幸せな気持ちでいることが家族の幸せなんだよ」との言葉が。

その時、私ははっとしました。

自分が心地よい生活を送り、心に余裕が生まれて初めて、仕事もプライベートも充実したものになるのだと。

そして、自身の最悪だった過去を振り返り、心地よい生活を送るためには、日々の小さな習慣を見直してみることが大切だと気付きました。

本記事では、そんな私が、自分のために大切にしたい!と思った「心地よい毎日を送るための簡単習慣」を4つご紹介したいと思います。

忙しさに追われ、今の生活を「心地よい」と感じられていない方にとって、この4つの簡単習慣が、もっと豊かで満ち足りた毎日を提供してくれるきっかけになってくれればと思っています。

①睡眠をしっかりとる

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1つ目の簡単習慣は、睡眠をしっかりとるということです。

睡眠は、心地よい生活を送るための基盤です。
睡眠をしっかりとることで、日々のストレスが大幅に軽減し、疲れた体と心の回復を促してくれます。

厚生労働省のデータによると、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症および死亡に至る危険性が最も低いとも言われています。

また、質の良い睡眠をとることも大切です。
寝室の温度や照明を見直し、リラックスできる空間を作りましょう。

就寝前のルーティンとして、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスの使用を控え、読書やリラクゼーションできる音楽を楽しんだりすることも、より深い眠りに導くことができ、おすすめです。

質の良い睡眠を得ることで、日中の活力を向上させていきましょう。

質の良い睡眠を、心地よい生活の基盤にしてみてください。

参考:
良い睡眠の概要(案) 厚生労働省

②ポジティブ思考を毎日の習慣に

2つ目の簡単習慣は、ポジティブ思考を毎日の習慣にすることです。

ポジティブな視点を持つことで、日常の小さなことにも喜びを感じられるようになります。

重要なのは、毎日のタスクを、『記事執筆』や『家事』など大きな枠でくくるのではなく、『執筆記事の小見出しを2つ考える』や『トイレ掃除を5分する』など、小さくて具体的なタスクで設定することです。

そうすることで、タスク達成のハードルも下がり、タスクを達成することで「できた!」という達成感を積み重ねていくことができます。

それを毎日実行することで、自分に対する自信が高まり、前向きな気持ちが育まれます。

小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が高まり、困難な状況にもポジティブに向き合えるようになっていきます。

毎日1つでもよいので、自分の「できた!」を探し、ポジティブ思考を習慣化してみましょう。

③感謝の気持ちを持つ

3つ目の簡単習慣は、感謝の気持ちを持つことです。

日々の生活の中で、感謝できることを意識的に見つけ、その気持ちを大切にしましょう。

たとえば、日記をつけて、どんな小さなことでもよいので、毎日感謝できることを3つ書き出すのもおすすめです。

・夫が仕事帰りに、私の好きなお菓子を買ってきてくれた
・いつも行くスーパーで、店員さんが優しい気遣いをしてくれた
・子どもがケガなく帰ってきてくれた

など。

感謝の気持ちを持つ習慣を作ることで、ポジティブな思考を育むことができます。

ポジティブな思考になると、物事に対する見方が変わり、心の余裕が生まれ、より幸福感を感じやすくなります。

④自分時間を確保する

4つ目の簡単習慣は、自分の時間を確保するということです。

忙しい毎日の中で、自分のための時間を確保することは、心地よい生活を送るために欠かせません。

趣味に没頭する時間や、好きなことに取り組む時間を持つことで、心のバランスが保たれ、ストレスが軽減されます。

1日の予定を立てる際には、まず最優先で「自分のための時間」を書き込んでいきましょう。

私も、この「自分の時間を確保する」という習慣が持てるようになってから、一気に「忙しさに忙殺された毎日」から「自分の人生のための毎日」に変わりました。

「自分時間」には色々あるかと思いますが、この時間を活用して新しいスキルを学ぶこともおすすめです。

誰のものでもない「自分の人生」のために、クリエイティブな活動や自己啓発に挑戦することで、自分自身の成長を実感でき、日常生活に新たな刺激を与えることができるからです。

SHElikesで新しいスキルを学ぶ

忙しい日常に押しつぶされそうになり、自分を大切にしたい!自分にとって心地よい毎日を過ごすために、人生を豊かにできる時間の使い方はないかと模索していた時に出会ったのが「SHElikes」です。

SHElikesは、女性向けのキャリアスクールで、ライティングやデザイン、マーケティングなど、さまざまなスキルをオンラインで学ぶことができます。

自分のペースで学べる学習環境が整っていて、忙しい日常の中でも無理なく自分のペースで学びを進めることができるため、小さい子どもがいて、日中なかなかまとまった時間を取れない私でも隙間時間で取り組みやすく、小さなタスクを1つずつこなし、学習を続けられています。

また、同じ目標を持つ仲間とのコミュニティがあり、交流やサポートを通じてモチベーションを維持しながらスキルアップしていけるのもSHElikesの魅力です。

新しいスキルを身につけることで、私自身、自己肯定感アップにも繋がり、日々ポジティブに過ごすことができるようになっています。

小さな工夫で、人生に大きな変化を

仕事も家事も子育ても、できることならどれも完璧にこなしたい……

でも全てを完璧にこなすことはとても難しいことです。

自分のことを後回しにし、日常を「have to」の気持ちで過ごしていれば、いずれは体も心も壊してしまいかねません。

大切なのは、まず自分自身が心地よい毎日を過ごし、身も心もハッピーな状態で物事に向き合っていけるかどうかです。

心地よい生活を送るための小さな工夫が、きっと日常に大きな変化をもたらしてくれます。

本記事で紹介した4つの簡単習慣が、あなたの人生をより豊かなものに変えるきっかけの1つになりますように。

💡 本記事はSHElikesの受講生を対象とした「ライターコンペ」の応募作品です。
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